6月30日ダイエット記録!ちょっと本気出す
縄無し縄跳びを手に入れ「1分を10回すれば10分だもの」とみつおバリに悟った僕。
そんな僕のダイエット熱がふつふつと燃え上がってきています。
まず縄跳びを手に取ると脳内される男のテーマ。
憤りの感じたやる気がふつふつと沸き立つの感じる。
俺はロッキー。
そう、俺はロッキーなのだと気が付く。
縄跳びの持つ手は自然と加速し、胸についた脂肪が揺れる。
どこぞのアイドルよりも揺れる。
揺れる胸を見ているとそそり立ったやる気がしぼんでしまいそうなるため、静かに目を閉じる。
そうすると自然と瞼の内側に見えてくる自分の姿。
たくましい鋼の肉体、たくましい筋肉。
そう、俺はメイウェザーだった。
無敗の男メイウェザーだったのだ。
と思っていると息が切れてくるので、自分はロッキーでもメイウェザーでもないことに気が付く。
この辺でちょうど1分。
60秒という水中ならそこそこ苦しくなるほど過酷な時間を費やした縄跳びは俺を息絶え絶えにさせる。
しかしそう簡単には消えないダイエットの炎は俺の足をエアロバイクへと誘う。
愛馬に(エアロバイク)にまたがり鞭を入れる(ペダルを踏む)。
目を閉じれば自然と浮かび上がるあの日の光景。
過酷なレースの始まり、地獄のダウンヒル、栄光のゴール。
ゴールのテープを切るとちょうど30分。
目を開けると見えて飛び込んでくるヨメハンの顔。
現実に引き戻される瞬間。
疲労が波のように押し寄せ、太ももが悲鳴を挙げる。
倒れそうになりながら、軽量。
体重+0.4kg、体脂肪0.2%増・・・。
まだ俺の戦いはまだ始まったばかり(3か月目)
焦らず行こう、どこまでも(3か月目)